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本校の特色ある教育活動の1つである「みんなで作ろう野菜」運動(食育)で育てている野菜の観察・収穫を行いました。ダイコンやハクサイ,ホウレンソウを収穫しました。ニンジンや芽キャベツ,ブロッコリー,カリフラワーも順調に育っていました。子どもたちも自分の育てている野菜の成長を喜びながら収穫していました。
これまでは,保護者の読み聞かせや高学年の読み聞かせを聞いて,いろいろな本に興味をもってきた1~3年生が読み聞かせを行いました。自分たちが読み聞かせをするために,本を選び,役割を決め,読む練習をしてきました。感想発表では,練習の時より上手に読めたとうれしそうな表情で発表をしていました。高学年のお兄さんお姉さんからも,とっても上手だったと褒められ,読むことに自信をもった1~3年生でした。
児童集会で,総務委員会の児童が「赤い羽根共同募金活動」と「ユニセフ学校募金活動」の説明を行いました。赤い羽根共同募金は,「自分の住んでいる町をよくするため,助けが必要な人たちのため,災害がおきたときのため」に使われること,ユニセフ学校募金は,「世界中で苦しんでいる子どもたちの教育や健康・安全,命を守るため」に使われることを説明し募金への協力を呼びかけました。聞いていた児童も,募金を通して困っている子どもたちを助ける等社会に貢献できることを学びました。
朝のふれあい活動の時間に読み聞かせがありました。5年生の竹ノ井蕾花さんが「ええことするのは ええもんや」を保護者の地主園さんが「がまんだ がまんだ うんちっち」を読んでくださいました。子どもたちも「ええことするのは 褒められたり感心されたりするため?」や「トイレを借りることができない みおくんがどうなるのか」を考えながら聞いていました。
お茶とのふれあい事業で,5・6年生がおいしいお茶のいれかた方を学びました。お茶をいれる温度は70度位がよいことやお茶っ葉は一人分だいたい2グラム程度がよいことなどを学び,実際に自分たちでお茶をいれて飲んでみました。温度やお茶っ葉の量,いれる手順でお茶の味が変わることにビックリしていました。
学校農園で育てている野菜の収穫をしました。今回は,子どもたちが種を蒔いて手入れをしてきたチンゲンサイ,ホウレンソウ,カブの収穫でした。立派に育った野菜を見て子どもたちもうれしそうでした。一緒に植えたハクサイ,ブロッコリ-,カリフラワー,芽キャベツ,ニンジン,ダイコンも順調に育っているので,次の収穫が楽しみです。
人権擁護委員の中山先生,迫田先生をお招きして人権教室を行いました。まず,「みんないちばん」というDVDを視聴し,中山先生から一人ひとりの人権を大切にするためにどのようなことに気をつけたらよいのか教えて頂きました。最後に,迫田先生から「みんなで築こう人権の世紀」と書かれたクリアファイルを頂きました。子どもたちも友達のよいところをたくさんみつけ,優しい気持ちで生活しようという思いを強めていました。
12月1日から校内人権週間が始まりました。ふれあいタイムで自分たちで考えた人権に関する標語を発表しました。低学年は,友達と仲良く遊ぶためにどうすればよいか。高学年は,一人ひとり支え合っていこうとする標語を作っていました。また,これからもたくさん使いたい言葉として,「ありがとう」「ひとりじゃないよ」「仲間だよ」「ごめんね」などがあがっていました。
天気にも恵まれ,諏訪小と合同の持久走大会を行うことができました。子どもたちは,練習の成果を十分に発揮し,1年生は1000m,2年生は1200m,3年生は1500m,5・6年生は2000mを全員完走することができました。
11月24日・25日に諏訪小・深川小の5・6年生と合同で熊本へ修学旅行に行ってきました。1日目は,グリーンランドで空中ブランコぶ乗ったりお化け屋敷に入ったりして諏訪小・深川小のお友達と交流を深めました。
2日目は熊本城を見学しました。熊本城の歴史や復興の様子を知ることができました。